※この記事は「僕のヒーローアカデミア No.346 スーパーハイパークソハメステージ」のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
ジーニストエッジショットミルコネジレちゃんサンイーター大・爆・殺・神ダイナマイトin雄英。手前に突き出されたミルコの太腿が大変えっちですね！
あと義手義足以外にもお腹にチャンピオンベルト巻いてたり、ハイエンドに千切られた髪短くしてたり…細かい変化がよく分かる。
かっちゃんのショルダーの後ろ部分についた装備も注目ポイント。スルーしてましたがこれ前回からついてたのね…
果たしてどんな機能があるのか。
首周りにかいた汗をそのまま自動的に貯蔵したり？腰の手榴弾とはまた違った用途なんだろうか。「クラスター」にも何か関係してる？
皆して次々にデク不在にコメントしてると途端にギャグみてーだな！何か男性陣よりも女性陣の方が頼もしいんだけど！！
特にミルコの「いーからやろーぜもう始まってんだ」は調子ブレなさすぎる…ｗまあ良くはありませんが、不測の事態にも動じず対応できるのは見習えるよなと。
地上に目を向ける名無し柄木。ここで思考してる「僕」は…AFO？で、平仮名の方の「ぼく」は本物の死柄木？
雄英に転送後の名無し柄木はずっと白目なので見分け方としてはそこでしょうか。
白目の時は金玉の人格、瞳が浮かんでる時は本物の死柄木の人格がより強く表出されてると。
最早お馴染みの地面に接触→「崩壊」発動…からの地面ごと上昇は何このギミック！？
伸びてたバネが一気に縮んだような構造なんですが、これが「崩壊」対策の「強化防壁(プレート)」ってやつ？
元々雄英全体にあった駆動機構に更にこのステージだけ高く跳ぶシステムを加えたと。
結界の内と外を区切る物質はなんと「電磁バリア」。本来ゲームでは場外を防ぐ為だけの装置ですが、
そんな置き物に無理やり接触させられるとかマジで「スーパーハイパークソハメステージ」だな！この上なく相応しいサブタイ！違法な改造ツール使って作ったような無体さですよ！
硬直した名無し柄木の隙を捉えるジーニスト。「隙(ほつれ)」って読み方がセンスあるな…！意味不明じゃない衣服の喩えも言えるんだなって。
全面戦争では電気(とその不足を補う執念)が死柄木の肉体を"動かし"ましたが、
今はその電気によって彼を"止め"られてるのがクッソ胸熱。
塵と化す地面ブロック。グラントリノによれば「降りそそぐ瓦礫」に触れただけで死ぬらしいですが、
「崩壊」する余地がないほど細かくなれば脅威ではないと。
ただ死柄木が「崩壊」の浸食を低速化できるならヤバそうだよな…あくまで速度が一定であることが前提の対策ではある。
ケーブルの拘束から逃れる名無し柄木。これケーブルを「崩壊」が伝って足場やジーニストに及ばないか不安なんですが…
どうもその様子はないので、ただ力で引き千切っただけっぽい？掌では触れてないから「崩壊」は発動してないと。でも少しでも触れたら…と思うと心臓に悪い。
塵と化した部分に補填される新たなプレート…が製造されてるのはこの「天空の棺」の地下。雄英バリアの開発主任であるパワーローダーの持ち場はやはりここか。
セメントスもいるってことはコンクリも素材に使われてる？この人直接戦闘だけじゃなく裏方にも回れるとか本当万能。
その声に答えたのはサポート科の星・発目ちゃん！このハツラツとしたテンションが相変わらず眩しい…！こんな性的な体でいられると尚のことな！
あとデクと飯田くんの依頼時には出る幕なしだったモブ2名が頑張ってるのも嬉しいです。
マジで皆が主役、皆がヒーローなんやなって。
パーツを組み合わせるのは発目ちゃんたちサポート科の担当。そしてパーツそのものの製造…いや「創造」者はヤオモモ！
デッッッッッッッカ…おっぱいデッッッッッッッッッッッッッッカ……。アオリで見上げる構図だからより巨大に感じられるぜ…下から持ち上げたい慾煽られる。
おっぱいに目が行きがちですがお腹もヤッバいな！真ん中のこの濃く重なった線がな〜！これがあるのとないのじゃ全象違う。
弛んだお腹の弾力がダイレクトに表現されてるんですよ！！あ、この辺に胃やら腸やら詰まってるんだなって質感が高すぎる。ここのライン本当なぞりたい。
そして脇ィ！からのパーツが「創造」された腕ェ！！ですね！これもう性器でしょ…みたいな部位の近くから夥しく部品が生えてる背徳感がヤバすぎる。
肉感的な脇から腕のラインと硬質的なパーツの融合に唆られるのです。まさにこの"個性"ならではの光景で拝み倒したさがすごい。
考えてみれば「創造」ってまさに「崩壊」の対極に位置する"個性"だよな…！「クリエティ」が担う役目としてこの上なく相応しい。
なのに「ヤオモモ」呼びも許容してるのが友好の証に感じられるぜ！仮免試験前はデクの名前も忘れてた発目ちゃんにも覚えてほしいくらい輝いてる。
「いいですね飛ばしましょう！」で実際に飛ばせる発目ちゃん、行動力に溢れすぎてる…！
ジーニストの説明によると彼女が携わったのは区画ブロックの小分けから敷地の飛行までか。根津校長からのバトンを受け取るような偉業だなあ…貢献っぷりが学生の範囲をPlus Ultraしてる。
発目ちゃんへのコス修繕依頼時の飯田くんの「流通がしてない」はそれによる資材不足をヤオモモが補う前振りだったのね…。
トロイア建設の際にセメントスパワーローダーエクトプラズムなら超短期施工が可能と言われてたのも、この棺の完成に違和感をなくすための布石だったと。
電磁バリアの供給源は上鳴くんの「帯電」！を補助してるのは吹出くんの「コミック」！！
これ、「ゴオォ」って勢いある擬音で上鳴くんの電力を底上げしてる感じか…！
いやあ改めて強すぎるな吹出くんの"個性"！小学生が口にするような単語のイメージに対して効果が絶大すぎる。
吹出くんの隣の上級生はねじれ先輩の親友の「甲矢有弓」さん？
名前からして弓使いっぽいですが、確かに放出されてるエネルギーの先が矢の先端みたいな形になってる…！
いやでもこの"個性"がどう電磁バリアに関わってるのか…バリア内で直交してる白い謎の線が彼女の張った弦？
で、その甲矢先輩の奥にいる上級生はマジでだれ…？"個性"を想像しようにも名前やらの情報がないと何も分からない。
仮に登場済みだとしても一コマにだけ小さく描かれた程度のモブだと思いますが…う〜ん、見覚えない。そも上級生のキャラ描かれる事自体少ないからねこの漫画。
名無し柄木に立ち向かうヒーローたち。ミルコは切れたケーブルを足場に駆け上がってる？それはもうバランス感覚が優れてるとかそういうレベルじゃなくないかｗ
名無し柄木が外部に放とうとした「衝撃波」はお馴染みの「(空気を)押し出す」と同じ"個性"？
ここ未だに不明だよね。
その「衝撃波」の発動を封じたのは「抹消」をコピーした物間くん！「フィ──────フィフィフィフィ」とかワンピの敵キャラみてーな無理やりな笑い声になっとる…！
フィクフィクの実を食べた全身フィクサー人間かな？ラスボス相手にもこのテンションなの安心感ありすぎる。
蛇腔戦のときの相澤先生同様、マニュアルさんの"個性"で眼球を保護。
これで目を瞑らず「抹消」の持続が可能です。
いやしかし笑いすぎであり得ん量の涙流してるみたいな絵ヅラでシュールすぎるな…ｗ物間くんだけ偉そうに椅子に座ってるのも先生たちが従者みてーになってんぞ！
そして今回はちゃんと髪が逆立ってる…！つまり逆立ってなかった分断時には「抹消」はコピーしてなかったのね。
となると死柄木が地面に触れても「崩壊」しなかったのは何でだってばよ…？
今回の地面ブロックの対策からして「トロイア」に発動自体を封じる機能はなさそうだし。
分断時には「抹消」を使ってなかった…となると"個性"の複数同時使用が可能になってるかはまだ不明か。
もし今まで通り不可能ならデクがここに来る為の「ワープゲート」を開くには一旦「抹消」を切る必要がある訳で。その隙を突かれないようにするのがこの後の課題になりそう。
「コピー」を持続させつつ相澤先生も「抹消」を発動。しかし物間くんほど髪が逆立ってないので効果では劣るっぽい？
やはり左目だけでは単に右目の視界失った以上の損失があるのか。いやそれでも先生が今こうして戦線に立ててるのは嬉しい…！横にいてくれるだけで安心します。
腕の先から夥しい数の指を生やす名無し柄木！これ、スピナーが菜奈さんの手(仮)拾ってあげた時に見たやつか…！
あと神野でAFOがオールマイトを殴った腕もこれに様々な金属類を交ぜたような見た目だった。
腕が数本形を成してたあちらに比べて名無し柄木の方はより無造作な印象。
この夥しい指の増殖は"個性"ではなく、あくまで強化実験で得た身体機能だから「抹消」では封じられない…ってコト！？
いやこれ物間くんたちが視てなかったら増えた指からも「崩壊」が発動できたと考えると恐ろしすぎるな…！当たり判定広すぎやんけ！本当「抹消」様様すぎる。
ミルコの「ダイナマ」呼びはカジュアルすぎてジワるな！こんな非常時じゃなきゃ「大・爆・殺・神ダイナマイトって呼べや！」ってキレそうなんだけど！
ミルコとかっちゃんって2人とも勝気な性格なのでこの会話は新鮮ですね…！逆にかっちゃんがミルコを何て呼ぶのかも気になる。
ミルコに押し寄せる指の大軍はコエーよ！この指がっていうか堀越先生の性欲が！！なんか堀越先生のミルコの全身触りまくりたい慾が具現化したみてーな絵ヅラなんだけど！
ああこれが先生のミルコの愛で方なんやなって…。神である作者の特権使いまくっててハードプレイすぎる。
いやでも堀越先生お気に入りのミルコがここで退場とは考え難いし、何とか生き延びてくれるでしょう。左腕の義手の機能もまだお披露目されてないし。
何かもうブッ壊れてそうな勢いで指当たってるけども！無事だからこそ逆に今ここまで危機感煽る画に描けると前向きに考えよう。
USJ襲撃・蛇腔戦の「本っ当かっこいいぜ」「イレイザーベッド」を経てからの「本当がっかりだぜイレイザーヘッド」。
以前と違って安全圏から高みの見物するような「抹消」の使い方に失望したコメントでしょう。死柄木なりに相澤先生を評価してたと思うと少し微笑ましくもある。
地味に気になるのはここで名無し柄木の目に瞳が浮かんでるんですよね。ずっと白目だったのにかつての死柄木の台詞のリフレインで瞳が戻ったってことは、
やはり瞳が浮かんでる時は本物の死柄木の方の人格が強く表れてるんじゃないかと。いつかは転弧の黒い瞳に戻るんだろうか。
