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僕のヒーローアカデミア No.278 『災害歩行(ディザスターウォーカー)』感想

※この記事は「僕のヒーローアカデミア No.278 災害歩行(ディザスターウォーカー)」のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

 

 マキアの急接近に驚いて声上げちゃう耳郎ちゃん可愛い!いやそんな感想述べてる場合じゃないですけど!でもこのギョッとした反応は彼女らしさが凝縮されてます。

 つーかこの距離でその情報掴めるのな…ビャッコフさん(っぽいヒーロー)に連絡入るのとほぼ同時だったしやっぱり高性能。

 

 上鳴・骨抜・小森の3人も合流、その中に常闇くんの姿は…無し。となると彼はホークスの手当てのために別地点に向かったと考えるべきかな。

 彼自身もダメージ深いしここから参戦が望めるかは五分五分か…。いやその状態でも仲間の危機に駆けつけてこそPlus Ultraとも言えるけど!

 

 学級委員長のヤオモモ、リアクションを取ってた峰田の他に切島くんも顔がアップされてたのは…やはり中学時代にマキアと出喰わしてるからか。

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 奴の姿が見えれば当時のヴィランと気づいてくれそう。動けなかったあのときのリベンジと意識して立ちはだかる前振りと受け取れます。

 

 「何で状況が悪くなるんだよ!?」は合宿編の「何で敵がいるんだよォ!?」のセルフパロ…というか、単にこういう役が峰田で定着してるだけとも言えるかな。

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 ビビりではあるけど"個性"自体は超強力だからなコイツ…。ワンチャンもぎもぎをマキアに引っつけて足止めする展開とかない?

 

 マキアwith連合+α。ちゃんと「みんなと一緒に」って指示を守ってるマキアえらいとか、まだ殺し足りなくて不機嫌なヒミコちゃん可愛いとか、緊迫した状況なのにここだけほのぼの度高いっすね…。

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 死柄木の言う「みんな」は連合の仲間のみを指してたのね、まあ言われてみればそりゃそうか。

 

 近属もいるのは荼毘が連れてきたからと判明、てっきり偶然マキアに引っかかって落ちそうになってるのかと…。

 近属といえばFGI、FGIといえば圧倒的な情報拡散力…うーむ、ますます嫌な予感しかしないぞ…。これから向かう先にいるエンデヴァー絡みの計画に利用されるとしか思えねえ…。

 

 仮に荼毘=燈矢だった場合、やはりその事実を全世界に公表するつもりなんですかね?

 荼毘≠燈矢だとしてもエンデヴァーの妻や息子に対する仕打ちを暴露して社会的信用を地に堕とす…くらいは余裕でしそう。

 ただでさえ死柄木戦で死亡フラグ建ってるのに荼毘まで来たら不穏すぎるぞ…。

 

 セメントスvs外典ハガレン錬金術の如くコンクリを操る姿がカッコいい…!アニメ化したらここ映えそう、ボンズ製作だし。

 そして外典くんちゃんはもうだいぶ美形フェイスが崩れてんな!最初にお披露目された時の落ち着いた印象はもうない、歳相応の少年らしい顔つきって感じです。

 

 エッジショットvsリ・デストロ。黒影に義脚を壊されてましたがすでにスペアを装着してたのね、マキア起動の直前に部下に要求してたし。

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 「実に不愉快!!」がストレスによるパワー増強を示してるなあ。この巨体は小さくなって急所を突くエッジショットとは相性良いのか悪いのか…。

 

 実際には死柄木の強化には4ヶ月かかる予定だっから「不完全な起床」と推察するのは妥当。

 マキアには劣るものの、このドス黒い姿で負荷塊を撒き散らしてるとやはりボス級と言える貫禄はありますね…。後ろの天喰先輩を庇うように腕を広げてるファットの存在が有難いです、上司の鑑。

 

 「ここより革命を始めよう!!」のコマにいるのはそれぞれVIOLET2位とBROWN2位の隊長補佐ですね。

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 後者は背中から伸びてる骨を操るのが"個性"っぽく見えるなあ、異形型だろうか。

 今のところ増電おじさん以外は皆モブ程度の存在だけどこれから本格的に活躍したりするんですかね。

 

 樹木を駆使して立体的に移動するシンリンカムイ。こういう時に周りに縦方向に伸びたものがあると樹木を引っかけられて便利だよな…ここが山奥であることに助けられた。

 そんでミッドナイトをおぶってるのは確実におっぱいの当たる位置!いや今そんな感触堪能してる場合じゃないけども!

 

 Mt.レディがあっさり突破されてる大ゴマは呆気なさがすげえ…。ポイって擬音がついてるとまるで幼児が興味のなくなった人形を投げ捨ててるかのようだ…。

 それはそれとして逆さになって上向いたレディのお尻はエッチですね!皆頑張ってるのにこんな感想ばかりで本当申し訳ないけど!

 

 地味に「レディ!!」→「岳山ァ!!!」の変化も注目したいです。彼らの交際疑惑については未だに真偽不明ですが、苗字で呼んでた辺りやはりそれなりには親密度高いんじゃないかと。

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 No.1で獲物を奪った/奪われた関係とはいえ、何だかんだであれがきっかけで今の信頼関係に至ってそう。

 

 不意を突いてシンリンカムイに蒼炎を浴びせた荼毘。「(ヒーローたちは)まだ俺たちに気付いてない」→「な?」ってことか…こういうところ本当小賢しいなコイツ!

 神野では捕縛後すぐにグラントリノが気絶させたほどの相性の悪さだからな…くさタイプのカムイに蒼炎は効果抜群だろう。

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 ____と見せかけて、咄嗟にミッドナイトを逃しておいたシンリンカムイ!これは立派にヒロイズムに溢れた活躍…!

 自分は負傷しても味方に役目を託す精神が素晴らしいです、心から拍手を贈りたい。だから死ぬなカムイ…!この戦いが終わっても火傷を癒してヒーロー活動に復帰してくれ…!

 

 そんなカムイに託されたミッドナイトの接近もあえなく失敗…。ここはやっぱり空中で回避する術を持ったヒーローを羨めるよな〜…ただのコンクリの破片がここまで障壁物として機能するとは。

 出てきたのがもっと殺傷力高いものじゃなかったのは幸いか…でもこの妨害はやっぱり悔しい。

 

 「ヒーローをナメるなよ!!?」「……」のそっぽ向いてる荼毘の表情あざとい…あざとくない?荼毘が所々杜撰なのは今までも描かれてましたが、その部分を直にツッコまれてると何かジワるな…w

 焦って注意するコンプレスが苦労人すぎて同情できます、荼毘はほんと感謝せにゃならんで。

 

 ミッドナイトが名前を出してた「マジェスティック」はヤオモモ(と取蔭ちゃん)のインターン先のヒーローです。

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 となると今山荘側にいるのは確定か…やはりNo.263の対立図にいたメキシカンなヒーローがマジェスティックなんですかね?

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 この人だけ新キャラなのにネームドに紛れてましたし。

 

 ミッナイからの指示は麻酔による昏倒…をプロに託すこと。まあ彼女自身がそれを狙ってたなら生徒にもそう指示するよな…。

 「法律違反」は麻酔の創造のことか、それとも当初の予定以上に生徒の力を借りることか…。まあ後者だとしても読者としては想定内、むしろ期待通りの展開ですが。

 

 「俺がやる」と宣言してミッドナイトに飛びかかったのは前のシーンに続いてVIOLET2位の隊長補佐ですね。

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 両手に何らかの物質を纏わせてる辺り、発動型の"個性"でしょうか。コイツら相手に満身創痍の先生が勝てるかはかなり怪しいところだな…。何とか生存してほしいけど大丈夫だろうか。

 

 ヤオモモに指示を出したのはB組との対抗戦でリーダーとしての素質を見抜いたからだったのね。

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 この2人って今まで殆ど絡みなかったけどそういうことなら納得。

 単なる麻酔の製造要員以上に彼女に意義を見出してくれるのは嬉しいです、今のヤオモモなら迷わず託せる信頼があるからね…。

 

 意を決して同級生に指示を出すヤオモモ!決断の早さに慌てふためいてた期末試験からの成長を感じる…!

 「イヤホンジャック」「テンタクル」とヒーロー名で呼んでるのがまた信頼が伝わってきます。「マッドマン」こと骨抜くんはやはり足場の柔化→解除でマキアを拘束する役目だろうか。

 

 負傷して尚マキアにしがみつくカムイ&レディはガッツありすぎる…!特にカムイは全身火傷でズタボロなのに本当タフすぎます。

 もはや意識あるかも怪しい状態だろこれ…。ここまで真っ黒焦げだとヒーロー活動続けられるか心配ですが、いや大丈夫だよね…?何とか回復してほしいぞ…!

 

 「男に縋るなんて中学以来だわちくしょうがぁあ!!」は唐突すぎるw そんな情けない経験あったんかい!確かにその姿は余裕で想像つくけども!

 いつもはニッチなファン層にケツ追っかけられる側のレディが男に縋ってるのは異様な光景だな…w 早速そういう図に見えてきちゃったよ!

 

 障子くんによるとマキアの全長は「約25m」。巨大化時のMt.レディが2062cmなので彼女以上の大きさとなれば大体そのくらいか。

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 いやほんとこんなのが街に下りてきたら一たまりもないな…。逆にレディはよくその"個性"で都市部に事務所構えようと思ったよな!番外編でも言われてたけど!

 

 「ったりめーだ!!」と答える切島くんの横には芦戸ちゃんが…!ここでセットで映されたってことはやっぱり2人とも中学時代に遭遇したヴィランと気づいてそう、もしくは気づきそう。

 彼らもマキア阻止に何か貢献してほしいです、特に切島くんにはあのときのリベンジを果たしてほしい…!

 

 「コス着て外出りゃヒーローなんだ」よう言うた!それでこそヒーローや!作戦前はビビってた上鳴くんがこれを言うのが熱すぎる…!

 他の皆も当然戦うつもりだし頼もしさがハンパないな!このヒキで次号6周年記念表紙&巻頭Cは楽しみすぎます、人気投票でヤオモモさらに順位upしそう。

 

 

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