※この記事は「僕のヒーローアカデミア チームアップミッション Mission46 最高の一枚」のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
【CONTENTS】
Part1.デク
無事亀原さん救けてイイハナシダナー…と浸ってたのに最後のミルココス着用→即答のスピード感で爆笑!これゼッテーあきやま先生も笑かしに来てんだろ!超良い笑顔で「はい!!」って答えてたのが勢いすごすぎてかっちゃんが言うのとは別の意味で畏怖感じたよ!!ツッコミ不在の恐怖とはまさにこのこと。「これは僕がカメラ慣れするまでの物語だ」とか本家のお馴染みの台詞パロってるのとかいいのかコレ!?ってなったぞ…!
カメラ慣れした顔とはJF2023における堀越先生の描きおろしイラストに添えられたコメントで、WJ主人公として…っていわゆるメタな属性でしたが、では作中でカメラ慣れに至った経緯とは如何なるものだったか?って部分を想像膨らませて描くのは興味深い試みでしたね~。作品の外で付与された属性を作中に取り込む、その過程を描くってのがなかった発想。こうして数々のイケデクが生み出されたのか…って謎の感動があった。
鏡の前で指で頬上げたり髪上げてキメ顔作ったりする描写は微笑ましかったです!意外性あるけど考えてみればオルマイフェイス真似するための努力は物語開始前からしてたんですよね。なので笑顔の方向性は違うとはいえ短期間でカメラ慣れした顔できるようになっても割と違和感ないというか。あとジニさん表紙のメンズノンノ読み込んでる描写、これもしかしてNo.421で言ってた全サ第五弾Tシャツ目当てで買ったやつ…!?だとすれば本編からの逆輸入が異様に早い。
Part2.亀原三脚
青山くん並にデクくんストーカーするわ、勝手に危険な屋上に上がるわ、相手がかっちゃんとはいえヒーロー志望を敵として撮影するわ、TUMのオリキャラには珍しい素で迷惑度高いキャラだったな…まだ4期1話の種田さんは常識的な範囲内だったってのがよく分かる。まあこの行動力もカメラマンとして「考えるより先に体が動いていた」ってやつなんでしょうが。
ただ日常の中でデクくんのベストショットを撮れなかったのは評価したい点です。経営科に「見た目じゃまず無理」、堀越先生にも「彼は地味であればある程良い」と言われてる通り、デクの魅力ってヴィジュアル単体ではなくヒーロー活動の中にあるものなので。ある意味カメラマンの適正はある。
でも未成年にミルココス着せるのはやっぱアウトだよ!下心なさそうとはいえ傍から見たら完全に流されやすい女の子をその気にさせてヤバい写真撮る人だよ!ってのはミルコのコスをいかがわしい衣服扱いしてるようで申し訳ないですが…!そのうち本当に死ぬか逮捕されるかしそうこの人。
あと”個性”が三本脚なの、普通に歩きづらそうでこの点に関しては同情してしまうな…カメラマンとしてのキャラ付けのために脚を三本に設定される人、悲惨。
Part3.1年A組
葉隠ちゃんの写真はこれ透明感っつーか透明そのものじゃねーか!って点にツッコミ入らないのももうだいぶ慣れた反応。
可愛い写真MVPはヤオモモ、面白かった写真MVPは飯田くんでしたね個人的に。特に飯田くんが証明写真状態なのは真面目さの表現として秀逸すぎんだろ!こういう飯田くん特有の堅さがギャグとして描かれるのもかなり久々な気がするな…。