※この記事は「僕のヒーローアカデミア Vol.26 空、高く群青」のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
・飯発
発目ちゃん、いつの間に飯田くんのランニングに付き合うような関係に…!?デートじゃん!これ完璧デートじゃん!!とまあCP厨的な視点をさておき、偶然走行コースが一緒になっただけだとしてもこれは和む光景ですね。
体育祭では飯田くんがただ一方的に利用されただけ、再登場時も発目ちゃんの方はまるで印象に残ってなかったからなあ。
こうして並んで走ってるだけで微笑ましく見られる。その後この2人にどんな交流があったかは分かりませんが、最初に比べればある程度印象好くなったと言えるんじゃないかな。お互いに。
しかし描きおろしなのに堀越先生は相変わらす作画カロリー高そうなメカを描いておられてるな…。若干心配になる。
・登場眼力紹介
堀越先生、疲れてるのかな…。
・炎のサイドキッカーズ
バーニンさんと一緒に登場した2人のSKのヒーロー名が明かされました。名前は「キドウ」と「オニマー」。
この2人は戦線掃討でもエンデヴァーと共に蛇腔病院の突入に参加してたので「別格」と評されてたのも納得。
こうなるともう1人いた手榴弾のピンのような頭部のSKの名前もいずれ明かされるんだろうか…。
・新連載 トドロキショートのマクアイショート(最終回)
轟くんはNo.258のラストで腕に新しいサポートアイテムをつけてましたが、あれは例の圧縮→放出を実現させる為のものだったのね。
同じ回の扉絵で見せてた謎の浮遊は何だったんだろうな…このときはまだこのアイテムつけてないし…。
・車田運転丸
そのキャラの濃さにも敗けぬほど字面がすごい名前。ていうか誕生日今日(3/4)じゃん!おめでとう!!
「ヒーロー専属のハイヤー」、なるほどそういうのもいるのか。この人唐突なヴィラン急襲に動じてなくても違和感ないキャラしてんなとは思ってましたが、それは職業柄こういった状況も常に想定して仕事に励んでるからでもあったのね。
地味にお気に入りなキャラだったんでモブからネームドに昇格したのはウレシイ…ウレシイ…。
・エンディング
"個性"は「白線」。散歩中にふと目に入った白線が急に動いたら怖いみたいな感覚は分かる気がするな…。こういう何気ない日常の風景から発想を得るのはマンガ家らしくてユニーク。
・不和真綿
この娘本誌で目にした時から可愛いなーと思ってたんで何かしら掘り下げがあるとは思ってましたが、まさかもうプロフ公開までされるとは…!耳につけてたイヤリングから察してたけどキャラとしてのモチーフはやっぱり綿(わた)か。
"個性"も恐らくその関連のものでしょう。
ここでネームドとして名前が明かされた辺り、彼女たち2-Aの生徒が除籍されたエピソードは今後描かれるんだろうなー。あとこれは妄言ですが相←綿はアリ寄りのアリアリアリーヴェデルチ。
・白雲朧
基本的な情報はヴィジランテ8巻で明かされたものと変わりなし。違うのは年齢の前に「享年」の2文字が書かれてたことか…さりげないけどこういう部分で心を締めつけられるな…。
・アシスタント紹介
ぼくもバーニンさんの握手会行きたい。
・THE・寄稿
別天先生も描かれるとはホントにバーニンさん人気だな…。
あきやま先生は毎度のことながら堀越先生が描いたと思うほどのクオリティですごい。この轟くんは本家にも引けを取らないシャープさ。
・裏表紙
冬美さん、おっぱいがでかすぎる…。寮訪問時のマンダレイもそうだったけど堀越先生は縦セーターの質感の再現がちょっとヒくレベルですごい。揉みたいというか下から両手でぐわっと持ち上げたくなる。
・カバー裏
次巻の背表紙&あらすじ担当はホークス。ここで予告されるキャラは大体次巻で何をするのかほのめかされる事が多いんですが、ホークスの場合コミックス未収録のNo.259~262ではまだ登場してすらいないんですよね。だからエンデヴァーも今の段階では「ホークス!!次巻!!」としか言えない。
つまりNo.263以降のVol.27に収録される範囲の話でホークスに何かあることは確実で…。うう、不穏なことじゃないといいけど…。