※この記事は「僕のヒーローアカデミア No.207 先手必勝!」「特別読切 私のヒーローアカデミア」のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
【舞台化】
ほう、舞台化ですか…。人気ある作品は大体舞台になってるしヒロアカもしてもおかしくないだろうけど、あまり舞台観に行った経験ない身としては正直まだどう反応していいか分からないなあ。
めでたいことは確かだけど、取り敢えずヴィジュアルを見ないと何とも言えない。
【人気投票結果発表】
デクと轟の順位逆転、ホークスのトップ10in、お茶子のトップ10out…ぬう、先週予想してたことが全部起こってやがる。
次回のヒロアカ人気投票結果発表、オリジン3銃士がトップ3なのは固いとして、気になるのは
— コウ (@s_g_hrak) November 19, 2018
・前回1票差だったデクと轟が順位逆転、爆豪と轟が文字通りの2トップになるか
・新たに登場したホークスはトップ10に喰い込めるか
・前回9位、前々回10位だったお茶子はトップ10以内を保てるか
辺りだな
その上ジーニストとエンデヴァーもトップ10inとは今回はプロヒーローの躍進が激しいなあ。まさか10人中4人がプロとは思わなんだ。
特にジーニストは殆ど出番なかったのに6位って尋常じゃないな…。この辺は活動休止中にも関わらず最新のビルボードチャートでNo.3だったのを思い出しますねー。
作中のファンと読者の間で実力あるネームドへの反応が一致してるのがヒロアカらしい。
そしてエンデヴァー&ホークスは揃ってトップ10in!やーこれは個人的に今回の人気投票で1番嬉しい結果ですね…!
エンデパッパはオールマイト越え&息子とランクinで喜んでそうだし、ホークスは初参戦でいきなりオリジン3銃士に次ぐ4位とかまさに速すぎる男。
高い実力、エンデヴァーへの憧れ、そして二重スパイと人気出る要素盛り沢山ですからねー。驚きはしたけど充分頷ける順位です。
エンデヴァーのトップ10inにも喜んでくれてそう、というか自分より順位低いことを内心不満に感じてくれてそうなのも推せるポイント。
爆豪、轟、デクの順位はキルア、クラピカ、ゴンみたいなものかなあ。デクの3位を残念に思う人もいるだろうけど自分は気にならないです。
4位以下とは大差付けてるしそも人気と作中における存在感は別物だからね。順位downくらいでデクさんの主人公性は失われない。
ヤオモモのトップ10inは劇場版効果ですかねー。vs拳藤チームでは司令塔として活躍見せたけどその時には既に投票期限過ぎてますし。
彼女が入ってなかったらトップ10に女子いなくなってたので正直ホッとした。いや何で10位圏外だったんやお茶子…(´;ω;`)ウッ。
ヒロアカの人気投票はトップ3以外は毎回予想し辛いんですが、今回は投票総数の激増によって特に順位が読めなくなってた回でした。
これは第5回を開催してもまた読めないだろうな…。ちなみにその時もまた僕はお茶子に投票します(不屈の意志)。
ブラド先生の「A組の一勝はほぼ心操のおかげ!!」は釈然としねえなあ…。その心操くんが有能に働ける状態まで彼のメンタルを安定させてあげたのは上鳴くんたちだろと思ってしまう。
逆に5戦目で心操くんが活躍したら今度は物間くんたちがカバーしてあげたからとか言い出しそう。
「B組の方がより深く対策を講じてる」ってのは尤も、だがブラド先生はそも生徒への指導描写が少なすぎるから相澤先生より上手ってのはイマイチ実感湧かないです。
あと煽ってる時の物間くんとポーズが被ってるのは彼に影響受けたのか、それとも逆に先生が影響与えたのかどっちだ。
「三下」頂きましたァーーー!!
別に爆豪のキャラなら元から口にしてもおかしくない言葉だしhrks先生も深い意図があるとは限らないけど、この回がアニメ化されたらCV.岡本信彦で「三下」を聴けることに期待が高まるぜ。
アニアカ5期と新約のアニメは同時期に放送して、どうぞ。
爆豪の耳郎ちゃんへの「耳」呼ばわりはあだ名としてシンプルすぎて草。文化祭で仲縮まったと思ってたけど名前呼びまではまだ至ってなかったか。
だが耳郎ちゃんも「名前!」と名前で呼んでくれないことを不服に思ってるようだし、寧ろこの試合中に呼ぶようになる前振りだと受け取れる。
取蔭ちゃんの"個性"、これバラバラの実じゃん!これで目や耳だけ先行させて索敵してたのか。
身体が一部だけ浮いてる絵面の不気味さ凄まじい…。前回のあのドスケベボディからまさかこんな"個性"だとは思わなかったぜ。この漫画、たまにヒーロー側でも背徳感ある"個性"出してくるよね。
性的な話になるけど、この"個性"使えば取蔭ちゃんとすげえエキセントリックな性交できそう。分割された膣部分に挿入、同時に口部分で通常の体位じゃ舐められない箇所を舐めてもらうとか色々幅広く刺激し合えそうで興奮する。
バギー推しの腐女子の方々は既に通った道なんだろうか。
真面目な話、これ身体の一部分だけ投獄したら判定はどうなるんですかね。「どんな状況でも"投獄されれば戦線離脱"」が適用されてリタイアになるのか、それとも全身投獄しなきゃダメなのか。
後者なら身体を一部分だけでも牢屋の外に残しておけばいいから投獄するの無理ゲーじゃね。
ああっ、耳郎ちゃんたちに白くて粘っこい液体(語弊ある表現)がー!!峰田のもぎもぎもそうだけど、相手と接着させて無理やり動きを封じるタイプの"個性"はやっぱり強力だな…。
体育祭の騎馬戦では芦戸ちゃんの酸で溶かしてたけど、彼女は今回いないし回避しか防ぐ術ないのがキツい。
欠点があるとすれば出せる接着剤の量に制限がある、とかですかねー。流石に無制限にあの量の接着剤を出し続けられたら避けきれないですし。
噴出を止める時のビーズビッって擬音からして恐らく鼻水みたいなものなんだろうし、体液である以上出せる量にはやっぱり限界があると思う。
鎌切くんは"個性"といい性格といいブラクロのジャック団長を思い出す。"個性"自体はシンプルだがパイプを容易に切断できるのは切れ味鋭いな…。
その上全身から刃を出せるから横や後方からの攻撃に振り返らず対応できるのも強い。あと刃をどの程度まで伸ばせるのかも気になるなー。
取蔭ちゃんの爆豪への乱打攻撃は仲間の接近を耳郎ちゃんに感知させないための妨害も兼ねてたのか。あとあのケタケタした笑い声もそのため?
どちらにせよ耳郎ちゃんの索敵要員としての優秀さをよく理解してます。彼女もまた推薦入学者として骨抜くんに並ぶ脅威と見做せてきた。
爆豪は取蔭ちゃんの撃退より砂藤くんたちに降り注ぐ接着剤の除去を優先、鎌切くんが耳郎ちゃんに迫ってるのを見れば即間に入り防いだのは文句なしにカッケェ…!
デクが口が悪くなる程"勝つ"ことを意識してるように、爆豪もまた意識して"救ける"ことを実行した事実に感動できる。
そも"救けて勝つ"という行為自体は既にUSJ編でデクに行ってるんですよね。
唐突な変化ではなく、今まで爆豪自身が行ってきた行為の上に成り立ってる成長なのが凄く良い。
"救ける"のと"勝つ"のは切っても切り離せない関係だと痛感できたし、それは延いては幼馴染自身の関係でもある。
それでいて足裏で耳郎ちゃんを蹴って回避させるという雑な対処なのも爆豪らしくて良い。
実際正面から鎌切くんを迎え討つ以上それと同時に耳郎ちゃんを遠ざけるためにはこれが1番合理的だし、そも耳郎ちゃんは要救助者ではありませんからね。デクとはまた違った形の"救ける"だと思える。
まだ事態が完全に好転した訳ではないけど、爆豪のこの一撃のお陰でここから勝ってくれるという期待は確かに抱けました。
この豪快で見た瞬間に頼もしく思える姿はまさにオールマイトと同質の存在感です。「私が来た!」ならぬ「俺が来た!」だ。
【私アカ】
また載るとしたら次のネタはB組女子とかねじれ先輩とかかなと思ってたけど、なるほど爆豪家…!
確かに女性キャラは光己さんがいる(※38歳だけど)し、何より人気投票1位のキャラの家庭ということで注目度の高さは充分なので、チョイスとしては申し分ないです。
「家族に強"個性"の持ち主がいると親子ゲンカのときには困ったことになる…」
いやこれ光己さんは"個性"関係ないやんけwwww 雄英入試1位の息子と互角にやり合う光己さんヤバない?絶対若い頃ナンパされてその強さでボコボコにし返したエピソードありそう。
光己さんの方から勝さんに猛アプローチしたってのは既に単行本で明かされてたことだが、肝心の勝さんのどこに惚れたかって理由はまだお預けか。
しかし「闇が深め!」ってのはやっぱりデクさんみたいな性格でかっちゃん似の女性とくっついた事実のことでぉk?
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