※この記事は「僕のヒーローアカデミア No.199 新技即興オペレーション!」のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
貴重なホークスの通常業務の描写有り難え…!エンデヴァーに若僧として接してた印象が強いからこうして歳下の常闇くんを相手してるのは何か新鮮ですね。
あと1人で悠々自適に事務所開いてるイメージだったけど一応サイドキックはいるのね。ほぼ事後処理係と化してたけど。
ホークスは職場訓練の頃から敵連合を探ってたのか…。単にヒーローとしての職務だからかそれとも何か個人的な事情があるのか。
連合についての情報源扱いされて憤る常闇くんの気持ちは尤も、だがついて行ける程の速さを示せたら評価してくれるとやっぱり嫌いになれないぜホークス。
常闇くんを抱えてホークスが飛んでるのは何これ可愛い…羨ましいぞ常闇くん。
「物事を俯瞰して見られる」ってのは単に物理的な状況だけでなく、オールマイトの圧倒的な存在感やそれを追うエンデヴァーを一歩離れた視点から見てた経験からくる言葉でもあるんだろうな。
「地面に縛りつけられる必要なんてない」は今まさに連合へのスパイ役で縛りつけられてるホークスが言うとすげー哀しいですね…。もうこの頃からスパイだったんだろうか。
自分が縛りつけられてるからこそ、何の枷もない後輩には自由に飛んでほしいってのは彼の優しさが伺える言葉です。
え、黒色くんマジか…。せっかく常闇くんが厨二病の同志を見つけられたと思ってたのに実は策だったとかちょっとショックすぎる…。正直裏切られたような気持ちです。
いや、それとも確かにあの接触は策ではあったけど、それとは別に厨二に憧れる気持ちは嘘じゃない可能性もあるのか…?
そして塩崎さんは「見直しなさい 抜本的に」ってやっぱり反省してないじゃねえかあああああ!!!!
いや確かに黒色くんの真意にはショック受けたので同意できる面もあるけど、1戦目で宍田くんたちの策に乗らなかったから負けたあなたが言っちゃダメでしょ。Ah…じゃあないんだよ。
青山くんを外に出したままだった辺り自分以外のものは黒の中に引き込めないのか。だとしてもあの速さで動き回れるのは充分脅威ですが。
ただ今回のように暗くて影だらけな場所でないとここまで自由には動けないので、やはりその場の状況で有用性が大きく変動する"個性"ではある。
そしてその黒色くんに追いつける黒の堕天使もかなりの速度。
ただこちらもそのエネルギーである闇の供給源がマントで包んだだけって危うさがある。例えばそのマントを破られでもしたら即飛行態勢を崩されてしまうし、高所での持続した空中戦には不向きなんじゃないだろうか。
あとこれ言うのは野暮だけど飛行する技なのに黒の"堕"天使ってネーミングはどうなんだろう…w
いや名前と真の能力が合ってない方が厨二的には寧ろポイント高いのかな。まあその点について全く意識することなく名付けてたとしてもそれはそれで微笑ましいですけどねー。
予想通り光で影の形を変えて黒色くんの行動領域を絞る展開になったか。青山くんのネビルビュッフェはこんな使い方もできるのかと感心しました。
そして光だらけの中マント1つで黒の堕天使を維持できるのは黒影の耐久性高いな!?涙目になってる辺り限界はあるんだろうけどそれでも凄い。
「想定外の事態など私すでに想定内ですわ!!」は素直にカッコいいと思える台詞。期末試験でヤオモモの相手をした相澤先生が見ててくれてるのも嬉しくなれます。
表情からも常に落ち着いてるのが伝わって安心感ある。希乃子ちゃんの奇襲にも動揺しないでくれてるだろうと信じられます。
希乃子ちゃんの素顔はてっきりもっとおっとりした感じだと思ってたので、このパッチリした目に小悪魔的な表情は意外性あって不覚にもドキッしました。
この手のキラキラ目は食蜂さん宜しく目が椎茸と揶揄されがちだけど、希乃子ちゃんの場合恐らく本当に椎茸がモチーフなのが面白い。
希乃子ちゃんの"個性"はその見た目通りキノコ。
最悪ノアズノーツのルー先生にみたく、相手の身体に毒キノコを生やして死に至らしめる、なんてこともできるとしたらかなりえげつない"個性"なのでは…。いきなりのバイオテロ級の危険度を秘めた"個性"の登場にちょっと恐怖を感じてます。
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